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知って得するバレーボール上達テクニック③スパイク編

指導案
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はじめに

バレーボールの試合中、一番得点を取得できるのがスパイクです。
スパイクの種類や練習方法を知ることにより、試合で得点できる確率が高くなります。

攻撃は最大の防御と世界共通のことわざにあるくらい、攻めは重要な役割を果たします。

今回はバレーのスパイクに重点を置いて見ていきましょう。

スパイクの種類ってどのくらいあるの?

オープンスパイク
これはトスを高く上げ、スパイク側がタイミングを合わせジャンプするスパイク方法です。
どのスパイクポジションでも可能です。

平行スパイク
ライト、レフトのアタッカーに対し斜め上の軌道を描いたトスを上げ、アタッカーが合わせるスパイク方です。
テンポが速いためブロックを掻い潜れる可能性もあります。

クイック
バレーのスパイクで最も早い攻撃がクイックです。
ライトやレフトに上げるクイックもあるのですが、攻撃の手法として試合中多く用いられるのがセンターに対してのクイックです。
マイナステンポ、ファーストテンポが一般的です。

バックアタック
通常前衛のアタッカーだけがスパイクを打つことが出来ます。
しかし、後衛もアタックラインを超えなければスパイクをしてもいいルールとなっています。
後衛が打つスパイクをバックアタックといいます。

セミアタック
センターに対してオープントスより少し低めのトスを上げ撃つスパイク方法です。
単体ではブロックされやすいため、時間差やコンビネーションと合わせて使うとオススメです。

これらスパイクを織り交ぜながら試合では使用していきます。
次はスパイクのオススメ練習方法を見ていきましょう。

スパイクが上達する練習法

宙吊りボールアタック

バレーボールのネットから5cmほど高い所にボールを固定します。
スパイカーは自分のリズムでボールめがけて打つ練習です。
ジャンプ力向上や正確にボールを捉えるのにオススメです。

壁打ち

壁に向かってドライブをかけたスパイクをワンバウンドさせ当てます。
跳ね返ってきたボールをまた同じように打ちます。
これを50回繰り返すことにより正しいミートポイントを身体で覚えられます。

対人

二人で行うパスにレシーブとスパイクを織り交ぜた練習法です。
オーバーハンドパス、アタック、レシーブ、オーバーハンドパス、アタック、この順番でやっていきます。相手の返せる場所にスパイクするコントロール力が身につきます。

流れ打ち

一列に並びセッターの上げたトスを一人ずつひたすらスパイクしていきます。
団体でやる為、ミスれないというプレッシャーや実際のトスを打つので試合に近い感覚が養われます。

ブロック&スパイク

ブロッカーにマークされている状態でスパイクを打つ練習法です。
ブロックをいかに掻い潜れるか、ワンタッチをいかに狙えるか、ブロックを弾き飛ばすことが出来るか、などなど実践に近い練習が出来ます。

まとめ

どんなスポーツにしても攻撃は非常に重要な役割を持ちます。
いかに試合中のチャンスを最大効果で発揮できるか、日々の練習が物を言うと思いますので日々努力あるのみです。以上、バレーボールにおけるスパイク上達テクニックでした

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