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中学実習生のためのシンプル指導案④バスケゲーム

指導案

はじめに

体育科を指導する中学実習生は基本的な技能の練習から導入を始めるのが定石です。その基本技能の地盤が固まった段階で、次に実践的な負荷を掛ける練習を始めます。この「実戦的な負荷の練習」、バスケットボールの場合はミニゲームが有効です。今回はこの中学実習生のバスケットボール指導におけるミニゲームのお話を紹介しましょう。

動作の制限

得点を伴うミニゲームはルールを限定的に、シンプルに構成する必要があります。「ボールを持って3歩まで動いて良い」「シュート時にはブロックをしない」といった大きくて気楽なハンデをルールに与えるのです。こうしますと複雑なゲーム性が単純化され、より安全にミニゲームを楽しめるようになります。ゲームをしていくうちに「力を入れずにボードの黒枠に当てるようにすればシュートが入りやすい」という感覚を掴めるようになるでしょう。

人数の制限

ルールと同じく人数を制限するミニゲームも有効です。実戦の本来のルールは5対5ですが、「2対2」「3対3」に制限をする形でミニゲームを構成します。これによって複雑かつ瞬間的な判断が必要となるバスケットボールの難易度が下がり、初心者でも状況を見渡しやすく楽しめるようになるわけです。

状況の制限

上記の初期のミニゲームに慣れた次の段階に導入したいのは状況の限定です。具体的な攻撃場面・防衛場面を想定して、その地点からミニゲームをスタートさせます。ニュートラルな位置からではなく具体的な場面から開始されるゲームは、たとえミニゲームとは言え実戦へ移行する際に役立ちます。こうして徐々に負荷を強めることで最終的に本格的なバスケットボールゲームへ自然的に繋げる事が可能となります。

まとめ

以上が中学実習生のバスケットボール指導におけるミニゲームの紹介でした。ミニゲームはシンプルなものから徐々に負荷を上げていく方法を心がけましょう。


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