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初心者が学ぶラグビーの基本①ラグビーボールの扱い方

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はじめに

2015年イングランドW杯での日本代表の劇的な勝利以降、日本国内のラグビー人口はどんどん増えています。とは言うものの野球やサッカーなどメジャー競技人口(それぞれ約700万人)に比べると約12万人という人口は大きく差が開いているのも現実です。
しかし、来たる2019年の自国開催のW杯に向けて現在子供達に向けたラグビー指導の輪が広がっています。ラグビーへの注目が高まる中、これからもたくさんの子供達がラグビーを始めたいと思ってくれることでしょう。

競技の性質上、体が出来上がっていない子供達は怪我をしやすいことと思われます。
この記事シリーズでは、「安全性を重視した指導」を行えるよう怪我をしない体づくり、怪我予防の為の知識を大前提にラグビーの基礎から指導方法をご紹介していきます。

ラグビーの基本①ラグビーボールの扱い方

持ち方

ラグビーのハンドリングに一番必要な技術はボールの持ち方です。

ボールは、手前や先端を持つのではなく、しっかりとボールの真ん中を持つようにします。
掌全体でベタっと持つのではなく、少し隙間を空けて持つようにしましょう。
握る際には指先を意識することが重要になります。

〜ポイント〜
①ボールはしっかり真ん中を持つ
②掌は軽く掴むイメージ
③両手の指先を意識する

投げ方

【ストレートパス(無回転)】
無回転のパスのことです。
卵を割るようにボールを押し出します。
この際、パス相手に指先を向けるよう意識してください。
これをフォーロースルーと言います。

この時にボールの手前や先端を持つとボールが回転しやすくなってしまう為、
取りにくく投げにくいパスになってしまいます。
先述の通り、確実にボールの真ん中を掴んでパスをしましょう。

〜ポイント〜
①卵を割るようにボールを押し出す
②ボールの真ん中を掴む
③フォロースルーを意識する

【スクリューパス】
回転がかかったパスのことです。
これもボールの真ん中を、バランスよく持つことが大切です。
ストレートパスと同様に、掌で軽く掴むイメージで隙間を空けボールを持ってください。

右のスクリューパスの場合、左手の小指に力を入れてください。
さらに右手の親指も使いボールを送り出します。
小指と親指でボールを送り出すことが大事になります。

この時に味方が取りやすいようにロケットパス(ボールの先端が寝た状態にならないようにします。ロケットパスの場合、
パスを受けた際にすっぽ抜けることがあるからです。
受け手の手元でボールの先が上を向くように意識しましょう。

〜ポイント〜
①左手の小指と右との親指でボールを送り出す
②ボールの真ん中を掴む
③ボールの先端が相手の手前で上を向く

【関連記事】
初心者が学ぶラグビーの基本②投げ方・取り方のトレーニング方法
ラグビー指導案①〜特性・指導・評価について〜
ボールを使ったゲームの3型〜ゴール型・ネット型・ベースボール型〜


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