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ドッチボール上達方法①ストレッチ

トレーニング・上達法
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はじめに

ドッチボールとは、チームワークやマナー、ルールを守る大切さを学び、子ども達の成長の手段のひとつとして、長く行われてきたスポーツです。健全な心を作るためにも、なるべく怪我なく遊ばせてあげたいものですね。そこで、大事になってくるのが運動前のストレッチです。運動前にやっておくべきストレッチとは、どんなものがあるのでしょうか。

肩周りの動きを作るダイナミックストレッチの一例

肩の上下運動です。猫背にならないように注意しましょう。肩甲骨全体を引き上げて脱力します。次に、肘の引き上げ運動です。これも猫背にならないように注意します。肘は肩甲骨を背骨に寄せる形で上げてから脱力します。あとは手首を曲げる運動があります。腕を左右に広げて、手首を交互に曲げます。肩の軸がぶれないようにして、手首だけで行うのがコツです。腕を左右に広げ手首を90度上に曲げます。その状態で10~20cmの円を描くように肩を回します。内回しと外回しを交互に行うとより効果的です。

手首と指ほぐしの運動

胸の前で両手のひらを合わせます。両肘はなるべく外に張り出すようにします。親指は胸に付けた状態にしておきます。そのままの姿勢で、ゆっくりと両手を下げていって、指の先端だけが触れ合う状態まで持っていきます。次に、両手を使った運動です。右手の四本の指で左手の四本の指を掴み、ゆっくり押し曲げていきます。左手が終わったら次は右手を交互にストレッチを行います。そして次は、左手の親指を下に右手の親指でそれを押し広げる運動です。左手が終わったら、右手も行います。そして、左手の人差し指から順に小指まで、右手を使って指を反らしていきます。これも左手が終わったら右手も行います。あとは、力強くグーパーを繰り返し、最後に力を抜いて肩から指先までぶらぶらさせる運動です。

まとめ

ドッチボールを楽しく遊ぶためにも、怪我をすることのないようしっかりと事前に運動することが大切です。そのためには、肩周りを動かすダイナミックストレッチや、手首と指ほぐしの運動が有効であることがわかりました。突き指などしがちなので、気をつけて遊びたいところですね。

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