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ドッチボール戦術④誰を外野に選ぶべきか

トレーニング・上達法
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はじめに

ドッチボールはチームでパスを回し、相手の守備を崩して勝利のチャンスを掴みます。

ドッチボールは相手の内野の選手にボールを当てないといけないため、チームの攻撃力がとても重要です。
今回は外野に着目して、どういった選手を外野に配置したらいいのかを基本的な部分も書きながら説明していきます。

外野のルール

外野は試合開始時に外野のエリア内に1人以上11人以下いないといけません。
外野から相手の選手にボールを当てると内野に復帰できます。

しかし、内野に復帰しなくてもいいので試合の状況に応じて選んでください。
かなりシンプルなルールですね。
他にも細かいルールはありますが、外野だけに適用されるのは上記のことぐらいです。

外野の役割

外野は内野にいる味方選手と、パス交換などの連携を取り相手を攻撃します。
相手の守備を崩さないといけないため、ボールを投げる選手は素早いパスを出せることが重要。

また5秒以内に状況に応じて攻撃をした方がいいのか、パスを内野に返した方がいいのかの判断をする能力も必要です。
5秒以内にボールを投げないと反則になるためです。

外野にいると有利な選手

以下に外野にいると有利になりやすい選手の特徴を上げていきます。

まず最初は背が高い選手。
背が高いと味方のボールが上に逸れてもキャッチすることができ、相手ボールになることを防げます、

次に俊敏な選手。
外野のエリアを縦横無尽に走り回れると相手を追い込みやすく、体勢も崩しやすいです。

最後に助走なしで強いボールを投げられる選手。
助走をつけて投げると相手に回避できる時間を与えることになります。

まとめ

ドッチボールの外野に注目して役割などを説明しました。
ドッチボールは内野と外野の連携が必須。
なので、どちらかだけに優れた選手がいても勝つことは難しくなってきます。
適材適所という言葉があるように、ドッチボールにもそれぞれの場所に必要な能力があり、うまく配置しないといけません。
また上記に挙げた特徴が当てはまる人は率先して外野に行くと活躍できるのではないでしょうか。

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