ホーム » トレーニング・上達法 » 目からウロコのバレーボール戦術④ライト編
a

目からウロコのバレーボール戦術④ライト編

トレーニング・上達法
スポンサーリンク
忙しいあなたに…カット済の食材でラクラク晩御飯! 初回限定で4000円相当の食材が1980円に

はじめに

レフトと同じようにアタックを打つポジション、ライト。
セッターが上げたトスを得点に繋げることが必要です。
今回はライトの役割や戦術的な部分を説明していこうと思います。

ライトの役割

日本代表などのレベルの高いカテゴリーに上がるにつれて、ライトの重要性は増していきます。
レフトがエースと呼ばれるのに対して、ライトはそれを超える存在としてスーパーエースとも呼ばれます。
苦しい場面でも流れを変える一打を打たなければなりません。
ライトの選手はバックアタックを打てなければいけません。
以下にバックアタックの説明をしていきます。

バックアタック

バックアタックは、後衛にいる選手がアタックラインの後方からアタックを打つこと。
アタックライン上やその前から踏み切ってアタックすると反則です。
一般的なチームではスーパーエースという言葉やバックアタックなどの高度なプレーを任せるということはほとんどしておらず、レフトがチームのエースになることが多いです。
右利きの場合ライトは打ちにくいためです。
一般的なチームだと、オープンのアタックを得点することや2段トスを上げる能力が必要になります。

バックアタックの戦術化

現代ではバレーボールの戦術が増えているため、バックアタックを戦術に取り入れることが世界のトップレベルでは当たり前になっています。
その理由としては、セッターが前衛にいる時でも、アタックを打つ選手が3人揃えることができるから。
そうすることで攻撃の選択肢を増やし、相手にブロックされない攻撃システムが作ることができるからです。

まとめ

一般的なチームではあまり重要視されるポジションではありませんが、日本代表など高いレベルではより重要性が増すポジションだとわかりましたよね?
左利きには打ちやすいポジションなので、レフトとライトの位置関係が反対になります。
テレビ放送がよくされているので、ライトのポジションに注目して見るとよりバレーボールの面白さが伝わってくるんではないでしょうか。

【関連記事】
バレーボール指導案①~特性・指導・評価について~

バレーボール指導案②~技と練習方法~

ボールを使ったゲームの3型~ゴール型・ネット型・ベースボール型~

コメント

タイトルとURLをコピーしました