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走り高飛び指導案②〜技と練習〜

指導案
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はじめに

ここでは、走り高跳びの指導案作成に役立つ内容をまとめていきます。
走り高跳び指導案①〜特性・指導・評価について〜
も合わせて御覧ください。

はさみ跳び

バーに近い側の脚から交互に持ち上げてバーを跳び越す方法であり,直線的な助走で行う場合は特に「正面跳び」と呼ばれることもあります。

この跳び方のメリットは跳躍が頂点にきたときにバーを越した脚をその高さより下側に配置することで、空中でバーに振れやすいお尻を更に持ち上げて跳ぶことが可能になる点が大きなポイントです。この跳び方はとてもメジャーで、恐怖心も少なく、初心者がはじめるときはこれからやってみてもいいと思います。

ベリーロール

下向きにバーを見るようにして、地面と体を並行にしてバーを超えていく跳び方です。重心が頂点にきたときに体の一部分をバー良い下側に下げることができます。踏み切りの足を意識して真上に高く飛ぶイメージで超えていきましょう。体をひねるタイミングは練習してコツを掴む必要があります。

背面跳び

バーを背面を下向きにして越え,体と地面は平行で真上から見るとバーと体が直角になるようにクロスした空中姿勢を持つ跳躍ホームです。
高跳びといえばこの飛び方!っいっても過言ではないでしょう。着地するときに地面が見えない分恐怖心がでますが、着地のイメージをしっかりすることが大切です。「ハイジャン」とも呼ばれますね。

練習のコツ

初めて高飛びをする人はまず「立ち高跳び」をしましょう。

立ち高跳びとは直立姿勢から助走せずに、体の屈伸運動のみで反動をつけて飛び上がり、バーを越える種目のことです。バーに恐怖心がある場合、ゴムバーを用いると効果的です。

次に、助走をつけて。歩数が8〜12程度のところから安定した助走をみつけましょう。慣れてきた方は、振り上げ腕の決定をします。ダブルアーム、シングルアーム、ランニングアームから自分に合ったものを探し自分のスタイルを確立します。ロイター板をつかって高さになれることも効果があります。

ですが、余り頼りすぎないようにしましょう。その他にも、助走の走り方を工夫したりして記録を伸ばしていけば、満足のいくジャンプは目の前です!

【関連記事】
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【参考文献】
「走り高跳び概要(ダウンロードします)」

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