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中学実習生のためのシンプル指導案②ティーボール基礎知識

指導案

はじめに

1988年に国際野球連盟と国際ソフトボール連盟が共同で考案した小型の野球ゲームがあります。「ティーボール」です。ティー(tee)というのはボールを乗せる台座の事。ゴルフのティーグランドや野球のティーバッティング練習といった言葉で耳にした人も多いでしょう。今回はこのティーボールのゲームに関する基礎知識のお話を致しましょう。

基本ルール

ティーボールはピッチャーのいない小型の野球です。競技人数は全体で10~15人で、攻守共に同じ数にしなければなりません。審判の「プレイ」の宣告後にティーの上に置かれたボールをバッターが打ちます。ティーを打ってしまったり空振りをしたらストライク、ツーストライク後からのファウルはアウトとみなされます。盗塁・スライディング・バントは禁止です。

ポジション

攻撃側のバッターは一人です。守備側は10人が配置されます。内野ポジションは本塁手(ホームベースマン)、一塁手(ファーストベースマン)、二塁手(セカンドベースマン)、三塁手(サードベースマン)、第一遊撃手(ファーストショートストップ)、第二遊撃手(セカンドショートストップ)の6人。外野ポジションは左翼手(レフトフィルダー)、第一中堅手(レフトセンターフィルダー)、第二中堅手(ライトセンターフィルダー)、右翼手(ライトフィルダー)の4人です。このほか、ホームベース側に球審、1塁側に塁審、3塁側にコーチを配置します。

バッター

バッターには野球と違う制約があります。打撃時の軸足の移動は1歩まで、2歩以上動いた場合は1ストライクが加えられます。ツーストライク後からこれを行った場合には三振扱いです。先ほどバントやプッシュバントは禁止であると言いました。もしそちらを行った場合はストライクとみなされ、やはりツーストライク後の同行為はアウトです。走者は打者が打った後に塁を離れる事ができます。この離れるタイミングが打者の打つ前であるとアウトです。野球のようなリードは取れません。

まとめ

以上がティーボールのゲームに関する基礎知識でした。ティーボールはスキルレベルの問われない全員が楽しめるゲーム性を持ちながら、野球と同じように打つ・投げる・捕る・走るという総合的な動作経験を行えるスポーツです。

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