はじめに
今回は、ドッチボールの投球フォームについて解説を行いたいと思います。動画を参考に見ていただきたいのですが、講師は日本代表の女性の選手です。現役選手からのアドバイスはドッチボールでもっと速く球を投げたいと思っている皆さんの期待に沿う内容となっているのではないでしょうか。
上手な投球フォームとは?
ドッチボールの投げ方は、右利きの場合、ボールを持った右手を引いて、左足を前に出しながら左手を相手の方に出して、そのまま投げるといった形が基本になります。このとき、左手を引きながら右手を前に出します。後ろの足(右足)でけるのも大事なのですが、それよりも前の足(左足)で耐えるほうが大事だと仰っています。左足が軸になるように投げることがポイントです。ボールを投げる瞬間は、手首を返して投げるといったことが上手な投球フォームになります。
自宅で練習するには?
軟らかいボールを鏡に向かって投げてみましょう。このとき、自分の姿が鏡からはみ出さないように投げることがポイントです。自分の姿を見ながら投球練習をすることで、より上手いフォームを身につけることができるのです。投げるときにふらついてしまうという場合は、体幹を作る必要があります。毎日腹筋と背筋を欠かさず10回ずつ行いましょう。背筋はおへそが見えるくらいまで上半身を上げられるとベストです。
まとめ
ドッチボールの上手な投球フォームは、右利きの場合、ボールを持った右手を引いて、左足を前に出しながら、左手を相手の方に出して、最後はスナップを効かせて投げるといった方法であることがわかりました。自宅で練習をする場合には、軟らかいボールを使い、鏡に向かって投げる練習を行うと良いです。投げるときにふらつくようであれば、まだまだ体幹がしっかりしていないということなので、毎日腹筋と背筋を行うようにしたほうがよいでしょう。
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