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部活中に起きやすい怪我と対処法⑯新体操

部活動指導

はじめに

「Rhythmic gymnastics(リズミック・ジムナスティックス)」という競技があります。直訳をすると「リズミカルな体操」。これは日本で言うところの「新体操」となります。新体操は女性が主にしなやかさと華麗さを、男性が力強さや逞しさを、それぞれ追求する競技です。そのように性別によってベクトルは違いますが、どちらも強い負荷に耐え得る強靭な身体能力が必要です。しかし時にはその能力を逸脱して怪我をしてしまう事もあります。今回は部活動における新体操の中で起きやすい基本的な怪我とその対処法をご紹介しましょう。

主要な怪我

新体操は柔軟性を活かす為に腰に大きな負担を掛けます。そこで起きやすいのが「腰痛」です。また個別の技を巧みにこなす為には足首・股関節の動きを活発に利用しなければならず、その延長戦上で起こるのが「捻挫」「股関節痛」となります。これと並行して女の子で気をつけたいのが「疲労骨折」です。成長期に体脂肪を絞り込むと女性ホルモンのバランスが崩れて骨が脆くなる健康リスクがあります。その状態が慢性的に続くと過酷な練習によって骨が負荷に耐えられなくなる事があるのです。

応急処置法

腰痛症は急性のものと慢性のものがあります。とにかく症状を自覚した段階で患部を安静にし、速やかに整形外科の診療を受けましょう。足首捻挫の応急処置は「部位をすぐに氷や流水で冷やして包帯などで部位を固定する方法(通称RICEと呼ばれる処置法)」が基本です。股関節痛も部位を冷やして安静にする事が基本で、それに加えて「貧乏ゆすり」も治療効果があると言われています。痛みのない方の足を上下に軽く揺すり軟骨に栄養を供給する事で股関節痛を軽減できるようです。

予防策

新体操は全身運動を連動させる為の強靭さと柔軟性が同時に保たれていなければなりません。そこでは筋肉トレーニングとストレッチを相互に行う事が重要になります。また先ほどは痩せすぎる(身体を絞り過ぎる)事に問題があると言いましたが、逆に太り過ぎも腰痛を誘発・悪化させるのでリスクがあります。適切な食事習慣の継続が重要な意味を持つのです。

まとめ

以上、新体操の部活動で起こりやすい基本的な怪我と対処法でした。華麗で力強い演技のベースになるのは安全と健康です。日々の心掛けと継続を意識して適切な身体を作り上げましょう。

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