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中学実習生のためのシンプル指導案⑥バスケ授業の振り返り

指導案

はじめに

中学実習生がバスケットボールの授業を取りまとめる際、そこで必要となるのは「直接的な技能」「授業態度」「知識・思考」の観点です。これら3つの観点から授業全体を総括する事によって、バスケットボールに対する学生の包括的スキルレベルを判断し、今後の体育学習に活かすベクトルを作ります。今回はこのバスケットボール授業のまとめのお話を致しましょう。

技能面

学校におけるバスケットボールの主な目標は「基礎的・基本的技能の習得とともに空間を生かしたパス回しや攻防の展開ができる」点にあります。この冒頭に書かれている基本的技能、すなわち「ドリブル」「パス」「シュート」の単独技能は学生側がある程度、自ら判断できる状態にあります。それらの技能をシンプルに集約して項目化し、ワークシート等で学生たちに自己評価の時間を持たせてあげましょう。

授業態度

仲間同士で必要な連携や確認を取れていたか、バスケットボールの各体験を通じて積極的かつ主体的に取り組みを行えていたか、安全を意識した公平なプレイを大切にできていたか、という要素が授業態度の評価点です。これらは可視化しにくい主観的な観点ですから、指導側が客観的にある程度の判断を下す必要があります。授業態度に問題があった場合は特別な教示が必要になるでしょう。

知識思考

知識思考は直接的にプレー技能に影響を与えるわけではありませんが、各種名称・内容・戦術等を覚えておく事はスムーズな動作をサポートします。バスケットボールに関連する基本知識と共に、自分の技能に対する分析と今後の課題を正確に考察できているかどうか、という点も重要です。学生の発言や記述によって、これらの知識思考の面を振り返らせてあげましょう。

まとめ

以上が中学実習生のバスケットボール授業まとめに関するお話でした。授業全体を技能・態度・知識の観点から見つめ直し、学生たちの適切な理解と考察を行わせてあげましょう。

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