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中学実習生のためのシンプル指導案②サッカー基礎知識

指導案

はじめに

瞬間的な動作性と絶え間ない運動による持久力の双方が必要になる競技・サッカー。この激しい運動量のスポーツを下支えするのは確実に積み重ねられた基本的な技能です。サッカー指導の導入部ではそうした基本技能と一緒に技能理論・陣形・戦術といった知識面も学生側へ提供しなければなりません。今回はこのサッカーの基本知識について中学実習生も使えるようなものをご紹介致しましょう。

基本技能

サッカーの基本技能は「パス・ドリブル・シュート」の3種によって構成されます。それらの動作の中の小規模な分類として「トラップ(ボールを止める動き)」が全体に関わって来る仕組みです。基本的には「相手に取られないようドリブルをする」「近くにいるフリーの味方にパスを出す」「パスをトラップで受け止めて前進する」「得点のしやすい場所に到達した段階でシュートを打つ」といった流れで点数が加算されます。

基本ポジション

サッカーは野球のように攻撃・守備のターンが明確ではありませんが、選手にはそれぞれ自分の与えられたポジションの役目というものが存在します。主なポジションとして挙げられるのは「センターフォワード(得点者)」「トップ下(得点者を後ろから支える前衛)」「サイドハーフ(得点者を左右から支える前衛)」「ボランチ(前衛者のカバーをする中点者)」「サイドバック(相手の左右の攻撃を防ぐ後衛)」「センターバック(相手の中央の攻撃を防ぐ後衛)」「ゴールキーパー(ゴールを守る守護者)」といったものがあります。戦術によってそれぞれの位置や役割が調整されます。

基本戦術

攻撃時の主な戦術には「サイド攻撃(左右から攻める)」「中央突破(中央から攻める)」「カウンター(防御から攻撃へ一挙に転じる)」「ショートカウンター(前衛で相手のボールをカットし攻撃へ転じる)」といったものがあります。一方、防御時の主な戦術としては「マンツーマン(1人が1人を徹底的にマークする)」「ゾーンディフェンス(1人が自分の守る範囲を決めて動く)」「ゾーンプレス(数人で積極的に相手の攻撃者に切り込む)」「オフサイドトラップ(守備ラインを高く保って相手のオフサイドペナルティを誘引させる)」といったものがあります。

まとめ

以上が中学実習生にも使えるサッカー指導の基本知識でした。理論は実践を支える要です。適切な理解を学生に促してあげましょう。

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