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柔道②大外刈のやり方

指導案
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はじめに

こちらの記事はシリーズ式で柔道の基本動作についてお伝えしていきます。
柔道①技の練習をする前に
柔道③小内刈のやり方

本記事では実際に試合で使える技をご紹介!どんな技でも基本が大事になりますので、しっかりと身につけられるように練習をしましょう。

打込

大外刈りの打ち込みについて説明します。

①軸足を相手の横に踏み込む
②受けの体勢を崩す
③刈る足のつま先をしっかり伸ばす

それぞれのポイントをもう少し詳しく解説します。

軸足を踏み込むのと同時に受けの状態を崩す必要があります。釣り手で上、引き手で横へ、それぞれを使って崩しましょう。軸足は相手の真横にしっかり踏み込んでください。

刈る足を振り上げる際は、つま先をピンと正面に伸びているようにしてください。

【注意点】
ここで目線が下がってしまう人が多いですが、目線は必ずあげてください。目線が下がると体の軸がぶれてしまいます。これを見る!というような目印のようなものを決めておけばいいでしょう。

投込

技の作りと崩しの練習を行いました。いよいよ「掛け」の状態を作ります。

打込で振り上げた足のつま先を伸ばしたまま、受けの足の膝裏部分をしっかり刈ります。
それと同時に引き手を自分の胸の前まで引いてください。釣り手は力強く、畳の方向へ向けて投げましょう。

刈った後の刈り足ですが、畳につけないように注意してください。足の裏側を天井に向けるイメージで刈り上げると綺麗に決まります。

まとめ

釣り手、引き手、刈り足それぞれの動きを意識してください。自分が後ろに転ばないようにしましょう。

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