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初心者でも分かるポジションの役割(アメリカンフットボール①)

小話
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はじめに

アメリカで断トツの人気を誇る、アメリカンフットボール。
アメリカで発祥され、アメリカ4大スポーツの内の1つです。
今回はそのアメリカンフットボールのオフェンス(攻撃側)のポジションに注目して、それぞれの役割を簡単に紹介していきます。

オフェンスライン

オフェンスラインはオフェンスの要。
通常5人からなるユニットで、自らの身体を犠牲にしてディフェンスをブロックします。
ボールをもつことができないので、派手なプレーはありませんが、味方を助けるポジションです。

クォーターバック

クォーターバックはオフェンスの司令塔。
相手の状況によって、パスを投げたり、ランニングバックに渡したり、時には自分でボールを持って走ったりと一瞬の判断力が必要になります。
様々な能力が必要とされるのでアメフトの花形ポジションです。

ランニングバック

ランニングバックは地上戦の主役。
相手のディフェンスに突進したり、華麗なステップで相手を翻弄したりして、ボールを前に進めることが役割。
スピード、タックルに負けない強さが必要になります。
味方の走路を切り拓いたり、レシーバーとしてパスキャッチもするポジションです。

ワイドレシーバー

ワイドレシーバーは空中戦の主役。
パスプレイのターゲット役としてオフェンスの両翼にいます。
ディフェンスを振り切るスピードはもちろん、空中戦を制するジャンプ力も必要とされます。
風を切ってフィールドを疾走するチーム1のスピードスターです。

タイトエンド

タイトエンドはオールラウンドなポジション。
時にはクォーターバックやランニングバックをサポートするオフェンスラインの役を担ったり、時にはレシーバーとして華麗にパスキャッチを決めたりします。
ディフェンスに負けない身体の強さ、ディフェンスを振り切るスピードが必要とされ、オフェンス最強のオールラウンダーです。

まとめ

今回はオフェンスのポジションの役割をピックアップして紹介しました。
身体を存分に使う競技なので、身体の強さがとても重要になることがわかりました。
それに加えて、スピードも必要になるのでハードな競技だとわかります。

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