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中学実習生のためのシンプル指導案③ハンドボール基本練習メニュー

指導案
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はじめに

中学校にはハンドボールが得意な生徒・苦手な生徒少なからずいるでしょう。
まずは取り組んでみるという事が大切です。
今回は誰でも始められる基本練習メニューをご紹介します。

ハンドボール・基本練習メニュー

「チェンジパス」
ハンドボールはスピーディーなパスが要求されます。
小学校で行ったボールキャッチ練習を行います。
イメージがわかない場合は、縄跳びの八の字のように列を作って行うパスを思い浮かべれば大丈夫です。

「反復横跳びドリブル」
体力テストで行う反復横跳びにドリブルを付け加えた練習です。
ハンドボールでは、ステップワークとドリブルが重要なため、効率のよいトレーニング法穂になります。

「1対1」
3人1組で練習を行います。
Cの生徒は一定の場所で待機。
A・Bの生徒は、攻撃側と守備側で別れる。
Aを攻撃側とした場合は、Bの守備側をドリブルでかわしてCにボールを届ける
一通り終わった後は、3人でローテーションして全ての役割を行う。

「ゴールキーパー練習」
PKの要領でゴールキーパーの練習を行います。
生徒全員ゴールキーパーになれば、終了で構いません。
けが防止の為、女子と男子で別れて行うと良いです。

「ジョギング」
ハンドボールはスピーディーな動きが求められます。
その為、ボール練習の前に体育館を一周ジョギングすると良いでしょう。
基礎体力向上にもつながる為、授業には持って来いの練習方法です。

まとめ

ハンドボールが得意な生徒・苦手な生徒少なからずいるでしょう。
少しでも興味を持つという事が大切です。
一通りの練習が終われば、後はゲームで実践感覚を養うというのも手です。
指導者として、まずは基礎を教えてあげるようにしましょう。


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