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指導案

中学実習生のためのシンプル指導案②ハードル走基礎知識

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はじめに

導入の時点でハードル走に興味を持たせることができたら、次は、実際にハードルを跳ばせる前に、道具や動作の呼び方、跳ぶ際の注意点などの基礎知識、基本的な動きを教える必要があります。
授業をスムースに、安全に進められるよう、しっかり理解させるようにしましょう。
 

ハードル走のルール

・レース中はわざと倒したり、ハードルより低い高さで横を通過したりしてはいけません。
・110・100Ⅿでは、直線コースに等間隔に並んだ10台のハードルを越えながら走ります。
・アプローチ区間(スタートから一台目)からゴールまで、歩数がほぼ一緒(通常3歩)になります。

事前準備

・走行レーンの整備(転んだ時に怪我をするような大きな石などが落ちていないか?)
・ハードルの高さは合っているか?(年齢、性別により異なる)
・ハードルの設置位置は正しいか?
・服装は適しているか?(走りやすいシューズ、足や腕の動きを邪魔しない衣服)
・ストレッチを必ずする

基本の跳び方

①助走はスタートから全速力で加速をつける
②一台目はハードルの遠くで踏み切る(ハードルのギリギリ上を通過できる)
③上体は前傾させ、前足はしっかり前方に向けて伸ばす(視線は次のハードルを見る)
④振りぬいた腕は前方に伸ばす(上体が前傾しやすくなる)
⑤抜き足を出来るだけ腰の高さに引き寄せ、足が平行になるようにする(引っかかることを防ぐ)
⑥着地後スピードは保ったまま3歩で次の台へ
⑦全体にリズムよく跳び越え、助走のスピードを保ったままゴールまで一気に走りぬける

まとめ

最初から見よう見まねで出来る生徒もいるかもしれませんが、
大半の生徒は、知識もなくいきなり跳ぶのは躊躇するでしょう。
正しい知識を持って取り組めばケガのリスクも少ないという事を伝えること、
少しづつ慣らすことで生徒の不安を取り除き、意欲的に取り組めるようにしましょう。

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