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中学実習生のためのシンプル指導案⑥走り幅跳び授業の振り返り

指導案
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はじめに

中学校には走り幅跳びが苦手な生徒・得意な生徒・少なからずいるでしょう。
今回は走り幅跳びに限らず、様々な場面で活用できる振り返り方をご紹介いたします。

走り幅跳び・振り返り

走り幅跳びでありがちな事はミスをしてしまうと恥ずかしがる生徒がいる所です。
恥ずかしがってしまうと、自尊心の低下・気持ちの低下を引き起こしやすくて、今後の授業に影響を及ぼす事があります。
指導者として、いかに楽しく進めるかが重要になってきます。
最初は上手くできなくても積み重ねて、徐々に指導者としてのスキルを伸ばしていきましょう。
最初の内は落ち着いて笑顔を絶やさずにやっていれば、大丈夫です。
一歩距離を置く感じで見守ってみるやり方なんかもオススメだったりします。
全ての物事は投資時間によって結果が変ってきます。
例えば1日1440分あるから、1日1分石について調べれば、1440個の石の知識を持っている人になるのです。
このように時間を長く投資すれば、知識や経験が増え正確な判断を行う事ができます。
ゆっくり自分のペースでやっていけば、立派な指導者になれるはずです。

走り幅跳び・振り返りポイント

振り返り方は多種多様にあります。
走り幅跳びに限らず、オススメの振り返り方をいくつかご紹介します。
・KTP(今後とも続けたい事・うまくいかなかったこと・今後実施していく事)を用いたやり方。
・YWT(やったこと・わかったこと・次にやること)を用いる方法
・ PDCA(計画・実行・評価・対策)を用いたやり方
今紹介した3点は振り返るとき非常に役立つ方法になります。
中でもオススメなのはPDCAサイクルを用いたやり方です。
ビジネスからマーケティングまで幅広い場所でPDCAサイクルは活用されています。
例えば計画の部分を生徒全員に楽しんでもらえるような授業をおなうと当てはめます。
次に計画した通りに実行します。
上手くできたかどうか、評価します。
上手くいけば今後とも継続すればよいです。
上手くいかなかった場合は、もう一度対策を練りなおします。
このサイクルを用いることによって、綺麗に振り返ることが出来たり、徐々に授業内容をよくすることが出来たりします。

振り返るポイントとしては、ただ反省するのではなくて次につなげる目標を探す点にあります。
今回の授業で学んだことを、次に生かしてみてはいかがでしょう。

まとめ

指導者として、最初のうちは上手くいかないことの方が多いと思います。
しかし、積み重ねて試行錯誤していけば、おのずと結果は変わってきます。
振り返るポイントを活用して今後の人生に活かしてみてはいかがでしょう


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