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    大縄跳びバリエーション5選

    はじめに

    冬場の体力づくりの時期に取り入られる「大縄跳び」
    連続跳びや八の字跳びなどがシンプルで主流とされていますが、子ども達がある程度できるようになると少し飽きがみえてきてしまいます。そこで今日は今までの授業に少しプラスアルファーした大縄跳びのバリエーションをご紹介します!さて、全部に挑戦できるかな?

    動画で紹介!

    ▼大縄3本を走り抜け!
    シンプルな連続跳びや、八の字跳びに飽きてきたら、まずこれ!一度も跳ばずに全員駆け抜けれるかな?


    https://www.youtube.com/watch?v=D7X255WONzE

    ▼走って・跳んで・取って!
    縄に対して垂直に並び、跳んだ先にあるアイテムとキャッチして戻ってきます。縄を跳ぶ向きが変わるだけで一気に難易度があがるので、戻ってきた子に対してハイタッチをするなど、まずはアイテム無しから挑戦してみましょう!


    https://www.youtube.com/watch?v=4w3Xg9rGodk

    ▼ダブルタッチ!
    大縄を1本増やし、内側にクロスするように回します。片足ずつ跳ぶやり方になるので、少しスピードもアップし、心拍数が上がるのが◎!ゆっくり回しから練習してみましょう!

    https://www.youtube.com/watch?v=RmQA-vJTmGk

    ▼大縄2本でクロスジャンプ!
    回し手を2人増やして、互いにクロスするように(☓印のように)立ちます。
    ☓印の中心に向かって、ジェンプ!跳んだ後に左右に分かれたり、2人一緒に縄に入るのも面白いですね。


    https://www.youtube.com/watch?v=6YKGOvubbJI

    ▼音楽に乗せてステップしながら縄跳び!
    ダンスと縄跳びのコラボレーション!リズム感覚を一緒に養えそうですね。


    https://youtu.be/qPOGJ3j9AOE?t=3m43s

    さいごに

    シンプルだからこそ面白い大縄跳びですが、少しアイテムを増やしたり音楽や跳び方を工夫すると一気に難易度もあがりますね。身近で授業や遊びだけの世界にように見える縄跳びですが、近年ダブルタッチなど、競技としても盛んになってきています。今後はバリエーションが多い授業を通し、競技の世界に足を踏み入れる子も増えて来るかもしれませんね。縄跳びはジョギングのように徐々に心拍数を上げてくれるので、ぜひ冬場の体力づくりだけに限らず、夏場のウォーミングアップにも取り入れてみてくださいね。

    【関連記事】
    長縄跳び教育指導案-小学6年生対象身体的・道徳
    【小学校体育】大縄跳びを全員一回跳べる様になるコツ
    日本が誇る縄跳びパフォーマー達

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  • 指導案

    マット運動を楽しい授業にするコツ

    はじめに

    どの学校でも少し地味な種目として捉えられる「マット運動」。
    もちろん地道な練習が功を成すものなので、地味なことが悪いとは思わないのですが少しでも楽しい授業展開ができれば尚良いですよね。従来のマット運動の内容も踏まえつつ、どのような方法をとったら面白いか、考えてみました。

    地味な種目、マット運動

    そもそもなぜマット運動が「地味」と感じるのかを考えた時、一番に思いつくのがレールに乗ったような反復練習の繰り返し、ということです。マット運動が得意な子どもにとっては、一回一回の技を極めるなど意識して行うので楽しいかもしれませんが、特に興味がない子どもにとっては流れてしまう時間になってしまいます。
    そこで今日は少しサーキット的な要素も取り入れたやり方をご紹介します。

    実践!

    【キリン歩き】
    まずは、手首足首を中心にストレッチをしてから、4つ足歩行で進みます。
    慣れてきたらこれで鬼ごっこやリレーをするのもウォーミングアップとしてはGOODです。膝の裏の筋を伸ばし、手や足のストレッチにもなります。


    (フィットネスマット使用事例)

    【手押し車】
    次に2人組になって、手押し車です。
    持つ場所は足首、もしくは膝下がお勧めです。前歩きが基本ですが、コーンを置いてレースのようにするのもいいですね。


    出典:日本体育大学運動方法体操研究室

    【前転レース】
    前転をしながらレースです!チーム戦にしても面白そうですね。スピードを出すので倒立前転などは難しいですが、正しいフォームの方が速く回れるということを教えてあげれますね。


    (https://www.youtube.com/watch?v=6Jbb-6xQXW0)

    前転のやり方はこちら

    (https://www.youtube.com/watch?v=vNRRjiT6MtM)

    おわりに

    反復練習のマット運動だからこそ、練習しながら自分たちの力になる方法を考えてみました。ウォーミングアップは毎回行うものなので、その時間を通してマット運動の基礎を固めたりするのも良いでしょう。

    【関連記事】
    倒立前転を楽しくするコツ
    マット遊び回転運動学習指導案-小学2年生対象身体的・道徳的目標
    平均台遊び学習指導案-小学2年生対象具体的な指導案

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  • 指導案

    陸上競技指導案② 【長距離走】


    長距離走のねらい

    積極的に長距離走に参加し、運動に親しめるようになりましょう。より健康になるため自ら運動をする習慣をつけます。また、基礎体力を向上させることが目的です。長距離走はそのしんどさから敬遠されがちですが、児童自身が限界に挑戦することができ、継続して練習することで、その限界を超える達成感を得ることができます。

    ペース配分

    初めから飛ばしすぎず、最初はリラックスした気持ちで4割程度の力で走り始めましょう。後半は皆、疲れるので、その時点でスピードが落ちないように、エネルギーを残しておきましょう。

    人はだれしも、疲れた、もう走りたくないという速さ、「デッドポイント」と、その速さから少し落として、あぁこれなら楽に走れるという、「セカンドウィンド」という速さがあります。デッドポイントとセカンドウィンドの間の速さで、継続的に走ることで、だんだんデッドポイントが伸びてきます。

    走っている間は、「吸う、吸う、吐く、吐く」と呼吸をするのが一般的ですが、自分がリラックスできる呼吸法で走りましょう。無理に実践する必要はありません。
    走る際のフォームは、短距離走の前傾姿勢とは異なり、身体を上から糸で引っ張られるように、すっと胸を張って走りましょう。速さを出したい際は、少し前傾で走ると速さが出ます。歩幅が小さいとエネルギーを無駄に消費してしまうので、歩く歩幅の1.5倍くらいの歩幅でリラックスして走りましょう。

    トレーニング例

    【準備体操】
    準備体操はしっかり行ってください。怠るとけがをします。

    【流し】
    100mくらいの短い距離を、9割くらいの速さで、長い距離を走ったあとに、数本走りましょう。この目的は、身体をダイナミックに動かせるようになるため、速さに順応できるようになるためです。長い距離ばかり走っていると、身体がその速さが限界だと思い込んでしまいます。流しを軽視せずに、長い距離を走って疲れていても、2、3本は走るようにしましょう。

    【ジョギング】
    これがメインです。何kmをどれくらいの速さで走れるか、時間を決めてどれだけ長く走れるかなど、目標を決めて走りましょう。

    【ペース走】
    これは結構厳しい練習になりますので、週に1度くらいにしておきましょう。トラックなど、距離の決まった場所で、毎周同じ速度で走るようにします。

    【変化走】
    一定の距離をだんだんと速いペースで走ります。例えば、400mを1分30秒、1分25秒、、、1分、といったようにだんだんと速くしていきます。最後はかなりきついぐらいの設定にします。

    【インターバル】
    短い距離を全力で走って、少しジョギングを挟んで回復させます。また、走って、またジョギングを繰り返します。スピード強化と心肺機能の強化をはかります。

    【関連記事】
    陸上競技指導案①【短距離走】

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  • 指導案

    小学生の体力づくり② 【いろいろな鬼ごっこ②】

    前回に引き続き、鬼ごっこの種類の紹介です。今回は少し変わった鬼ごっこを紹介します。

    隠れ鬼

    まず、鬼を一人決めます。その鬼が好きな場所に隠れたらゲームスタートです。子は鬼を探して、見つけたらその場に隠れます。最後に鬼を見つけた人が、次の鬼になります。

    鬼さんこちら

    大きな長方形を描き、ゲームを始めます。長方形の四隅を鬼は入れない安全地帯とします。子と鬼はその長方形の中だけを使って鬼ごっこをします。子は捕まりそうになったら、安全地帯に逃げ込めます。安全地帯は1人しか入れないうえに、10秒しか入ってられません。

    傷鬼

    まず、普通に鬼ごっこを始めます。鬼にタッチされた子は鬼と交代します。鬼は先ほどタッチされた箇所を触りながら子を捕まえに行かなければなりません。

    手つなぎ鬼

    鬼は子を捕まえます。捕まった子は鬼と手をつないで次の子を追いかけます。鬼が4人になったら、分裂して2人ずつまた子を追いかけます。

    増え鬼

    鬼は子を捕まえます。捕まった子も鬼になります。どんどん鬼が増えていって、最後の一人の子を捕まえます。

    ボール鬼

    鬼は子をタッチするかわりに、ボールを子に投げます。当たったら鬼交代で、キャッチしたらセーフです。キャッチした場合は、鬼のいない遠くに投げてしまって大丈夫です。足の遅い子でも、よけたり、キャッチするとセーフになるので、みんなで楽しめます。

    コイン鬼

    大き目の長方形のコートを書き、センターラインを引きます。センターラインから左右1mの位置に線を引きます。ラインは計3本です。参加者はコインの表チームと裏チームに分かれます。センターラインと2本の線の間にコインをトスします。表が出れば、表チームが鬼になり、裏チームが子になります。

    裏チームは自分の陣地の後のラインまで走って逃げます。表チームはそれを走って追いかけます。タッチされた子は表チームのメンバーとなります。コインの裏が出ればその逆です。コインは見やすいように色をつけてもいいです。

    おわりに

    以上、定番の鬼ごっこでした。地域によって差があったり、それぞれで工夫して楽しんでください。

    【関連記事】
    小学生の体力づくり① 【いろいろな鬼ごっこ①】

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  • 指導案

    小学生の体力づくり① 【いろいろな鬼ごっこ①】

    はじめに

    授業時間が余ってしまったり、急遽、振替等で体育の授業が増えてしまったり、また、児童同士、休み時間に遊ぶことが見つからないとき。そんなときに、使える鬼ごっこをいくつか、紹介します。鬼ごっこは、とてもシンプル且つ、とても運動量の多い遊びです。飽きの早い子でも十分楽しめると思います。
    注;地域や仲間うちによってルールが多少異なる場合があります。

    定番の鬼ごっこ

    まず、鬼を一人決め、鬼が10秒数える間に子は逃げます。10秒経ったら、鬼も走り出して、捕まえに行きます。体のどこかにタッチしたら、された人と鬼を交代します。

    高鬼

    鬼を一人決めます。鬼が10秒数える間に子は逃げます。鬼がいる位置より高いところに逃げてください。ベンチの上や、石の上。鬼に同じ高さまで来られてしまうと負けです。鬼を交代します。

    色鬼

    鬼を一人決めます。鬼は好きな色を言って、子はその色を探して触れます。鬼がタッチするまでにその色に触れていなかった人は次の鬼になります。

    氷鬼

    鬼を一人決めます。鬼は10秒数えたら子を捕まえに行きます。鬼にタッチされた人は氷になり、仲間のタッチによって解凍してもらうのを待ちます。全員が氷になったら鬼の勝ちです。

    影ふみ

    鬼を一人決めます。鬼は10秒数えたら、タッチするかわりに、子の影を踏みに行きます。踏まれたら鬼を交代します。

    バナナ鬼

    氷鬼に似ていて、まず鬼を一人決めます。鬼は10秒数えたら、子を捕まえに行きます。タッチされた子は両手を上げて手のひらを合わせて、バナナになります。他の子がやってきて、右手と左手をそれぞれ「むき、むき」と言って剥いてもらうまで、バナナでいないといけません。みんなバナナになったら鬼の勝ちです。

    ケイドロ

    みんな足を片方出して円になります。一人がその足を一個ずつ触りながら、「い・ろ・は・に・ほ・へ・ど・ち・り・ぬすと」と歌います。ぬすとの時点で足を触られていた人はぬすとです。また、歌を続けて、「る・を・わ・か・よ・探偵」、探偵のときに足を触れられていた人は探偵になります。

    何周か歌ってみんなどちらかに分かれたら、ゲームスタートです。探偵チームは10秒数えます。その間にぬすとは逃げます。10秒後探偵チームも走り出し、ぬすとを捕まえます。捕まえられたぬすとは、あらかじめ決めておいた牢屋に収監されます。他のぬすとがタッチしにくると脱獄が可能で、また逃げられます。助けに来たぬすとも捕まらないように気を付けてください。

    続き

    続きはアイテムを使った鬼ごっこなど、あまり耳にしないものを集めてみました。下の関連記事からどうぞ!

    【関連記事】
    小学生の体力づくり② 【いろいろな鬼ごっこ②】

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