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目からウロコのバレーボール戦術②セッター編

トレーニング・上達法
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はじめに

バレーボールの司令塔にあたるポジション、セッター。
司令塔と言われるだけに、試合の行方を最も左右するポジション
です。
今回はセッターの役割やトスの種類を説明していきます。

セッターの役割

セッターの役割はアタックを打つ選手にトスを上げること。
近年、戦術が複雑になっているのでセッターの技術や重要性が高まっているのが現状。
セッターのトスには、ハイセット、バックセット、ワンハンドセットの3種類があります。
以下にそれぞれのトスについて説明をしていきます。

ハイセット

オープントスや2段トスのことを指す言葉。
レシーブが乱れ、コンビネーションプレーができなくなった時に高く上げて、アタックする選手が打ちやすくするために使われます。
味方はアタックしやすくなりますが、その分相手のディフェンスがセットできる時間が十分にあるため守られやすくなるのが難点。

バックセット

バックトスを指す言葉。
セッターの背後にいる選手にトスをあげる時に使われます。
自分の正面側にいる選手が相手のブロッカーを引き付けた時に裏をかいて上げるのでとても有効です。
味方の動きや跳ぶタイミングを自分自身の目で確認することができないので高度な技術になります。

ワンハンドセット

ワンハンドトスを指す言葉。
レシーブが乱れ、ネット際のボールを両手で処理できない時に使われます。
手首の使い方によってはホールディングという反則を犯したり、何よりも片手でボールを扱わないといけないためリスクがとてもあります。
バックセットよりも難易度が高い技術になります。

まとめ

セッターは司令塔の役割を果たさないといけないため、とても責任重大なポジション。
アタックを打つ選手に良いトスを供給しないと得点には繋がりません。

得点が取れないというのことは勝利にも繋がらないことになります。
トスの種類もまだまだたくさんあるため、調べたり、実際に試合を見て学んでほしいです。
テレビ放送もよくされているのでバレーボールのおもしろさをより多くの人に知ってもらいたいです。

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