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中学実習生のためのシンプル指導案①縄跳び導入

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はじめに

縄跳びは、縄・輪・ゴムひもなどの用具を使ってタイミングを測って操作したり、用具の動きに合わせて自分の身体を動かしたりして楽しむ運動です。また、縄跳びはバランスやタイミング、敏捷性を高めることのできる運動であり、体幹を鍛えるのにも良いとされています。個人競技ではあるのですが、お互いに目標を持つことで競い合うこともできる運動です。

縄跳びをする意図

縄跳びを通じて、生徒同士が競走する楽しさを味あわせ、意欲化を図ることが目標です。縄・輪・ゴムひもを使った動きにも、様々な種類があることを知り、意欲の向上を図ります。例えば、両足跳びです。あとは、その場かけ足跳び、ケンケン跳び、あや跳び、交差跳び、二重跳びなどがあり、これらを達成できるよう指導していくことを心がけます。そのためには、段階を踏んで、ワンステップずつ上達をしていき、日々の成長記録を生徒に取らせることでモチベーションの維持を図ります。生徒によっては、授業外でも縄跳びをするようになった、友達と外遊びとして縄跳びをするようになった、室内遊びから外で遊ぶようになったといった効果もあり、近年の遊びの室内化から屋外へ目を向けさせる良い機会にもなります。

体力の強化の目的

近年の青少年は全体的に体力が衰えてきていることが体力テストの結果からわかっています。そういった体力不足の面からも、体力を付けるといった意味合いでの縄跳びという運動が、その導入のしやすさ、取り組みやすさからも推奨することができます。また、室内遊びから屋外遊びへ興味を持たせることで、他の競技や運動への興味、促進となるので、身近な運動としての縄跳びは重要な遊びであるといえます。

まとめ

縄跳びを通じて、生徒同士が遊ぶ、コミュニケーションになることがわかりました。それと同時に室内での遊びから屋外での運動を行わせることができ、体力アップにも貢献できることが考慮できます。

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