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ラグビー指導案③〜ポジション:バックス 基本ルール〜

指導案
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はじめに

ここでは、ラグビーの指導案作成に役立つ内容をまとめていきます。
ラグビー指導案①〜特性・指導・評価について〜
ラグビー指導案②〜ポジション:フォワード〜
も合わせて御覧ください。

 

バックス

スクラムハーフ
スクラムの時に、両方のチームの組み合った真ん中に球をを投げ入れて、その球を手で取り出す(※もしくはナンバーエイトが取り出す)役割があるポジションです。フォワードとバックスをつなぐ役で、スピードと、正確なジャッジを要するポジションです。小さながたいでも活躍できるポジションです。

スタンドオフ
ハーフバックの中で、相手陣よりで活躍することが多いのがスクラムハーフですが、自陣よりで活躍することが多いのがスタンドオフです。バックスの仲間を操作しながら、自ら走り回り、キックやパスをして、自陣の起点となる、チームの司令塔です。

左ウイング
バックスの左側で、たくさんトライを狙うことが必要とされるポジションです。チームの中で一番俊敏性のあるプレーヤーがつくことが多いです。

左センター
バックスの真ん中左側のポジションです。守備時にはタックルをするチャンスが多く、攻める時にはトライをサポートすることが多く、地味なポジションではあるが、勝利のために大切なポジションです。

右センター
バックスの真ん中右側のポジションです。左センターと同じで、攻撃力と守備力、俊敏力と筋力、どちらも必要とされます。

右ウイング
バックスの右端で、左ウイングと同様、俊敏力が一番に大切とされるポジションです。バックスの深いところからフォワードの奥に走るもあるので、フットワークの軽さだけでなく、ある程度の体力が必要となります。

フルバック
チームの一番後ろでバックス陣を操作し、防御ラインの最後の壁となる守護神です。ボールを仲間からパスされて、前にキックをすることも多々あるので、的確な蹴る能力も要されます。

基本ルール

ボールを持って走る、パス、キックをしてチームで相手陣地に攻め込む競技です。

敵地のインゴールと呼ばれるスペースにボールをタッチすることで得点が認められます。ボールは、自分より前には放ってはいけないというルールがあるため、パスは自分よりも後ろにいるプレーヤーにしか放ることができません。また、キックでゴールポスト間のクロスバー上の空間に蹴り通すゴールキックも得点の手段のひとつです。

1チーム15人で行い、競技時間は前後半それぞれ40分でハーフタイム10分がとられます。
主に、タックルで走っている相手選手のボールを奪ったり、スクラムで押して奪ったりします。力だけではなく、俊敏性や体力、また作戦を実行するための判断力が必要となります。不正な行為に対してはイエローカード(10分の一時的退場)や、レッドカード(退場)が出されます。

ルールが難しいと思われがちですが、状況に応じてプレーが変化していくためにそのように感じるひとが多いようです。基本のルールを知っていると、よりラグビーが楽しめるのではないでしょうか。

【関連記事】
ラグビー指導案①〜特性・指導・評価について〜
ラグビー指導案②〜ポジション:フォワード〜
ハンドボール指導案①〜特性・指導・評価について〜

【参考文献】
「ラグビーのルールと用語の紹介サイト」

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