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中学実習生のためのシンプル指導案③バレー基本練習メニュー

指導案
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はじめに

バレーボールの基本練習メニューは、基礎を固めるトレーニングになります。これは初心者でも経験者でもほぼ変わらない基礎トレーニングとなります。基本が大事といいますが、それはバレーボールにも当てはまることであるということができます。

ボールに慣れる

まずは、バレーボールに慣れるための練習を行ないます。バレーボールにどうすれば慣れるのかというと、バレーボールに触れる機会を増やすといったことが挙げられます。そのため、アンダーハンドやオーバーハンドといった練習をする前に、キャッチボールやボールを使って身体を動かすといった練習をすると良いでしょう。例としては、バレーボールを思い切り床に叩きつけて、上に跳ね上がったボールをキャッチするというものです。ただそれだけと思いがちですが、慣れるまで意外と苦労する運動です。
次に、二人一組になって、片手でのキャッチボールから両手でボールを投げるキャッチボール、両手でボールを持って互いに床へバウンドさせて投げるキャッチボールを行ないます。この時意識することは、相手に向かってボールを投げるということです。

バレー基礎練習

次の段階として、アンダーハンドやオーバーハンドパスを、しっかりと姿勢と取り方を意識しながら、パスをする練習をします。二人一組で、パスを行って、この時ボールをキャッチするようにします。キャッチしたところから手の形を意識してパスを出すといった練習をします。アンダーハンドなら低い姿勢でへその位置でボールをキャッチして、膝を使ってボールを投げます。オーバーハンドであれば、おでこ前でキャッチをして、膝を使ってボールを押し出します。

まとめ

バレーボールの基本練習メニューは、パス練習が主なものであることがわかりました。ボールに慣れる練習、ボールに慣れてパスを行う練習と順を追って練習していきます。派手な練習ではありませんが、基礎をきっちり行うことで、安定したゲームが行えるようになります。

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