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眠くならない保健体育のススメ⑨ストレス

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はじめに

心と身体は相互に関係しています。例えば、人前でスピーチをするときに緊張で心臓がドキドキしたり、逆にジョギングをすることで気分がスッキリするなどといったことが起きます。これは心と身体の状態が相互に関係しあっているからであると言えます。このように心と身体の相互関係を心身相関といいます。また、ある原因によって心や身体が影響を受ける状態のことをストレスと呼びます。

心と身体の関係とは?

言葉の中からも、心と身体の関係を見つけるものがあります。例えば、驚いたときのことを「肝を冷やす」と表現します。怒った状態のことを「はらわたが煮えくり返る」と表現します。恐怖した状態のことを「身の毛もよだつ」と表現します。不安な状態のことを「冷や汗をかく」などと表現します。このように、心の状態が身体に現れた表現というものは多く存在します。逆に、身体の状態が心に現れた表現というものもあり、例えばお腹が空いたときに「イライラする」、ジョギングをすると「スッキリした気分になる」などといったことが挙げられます。

心身相関のしくみとは?

心と身体が相互に関係している仕組みを心身相関といいます。この心身相関のメカニズムは脳の働きに影響するものです。まず「ストレス」という言葉ですが、この用語は物理学で使われているものでした。例えばテニスボールに圧力をかけたら、ボールは歪みます。この歪みのことを「ストレス」と呼ぶのです。そしてこの歪みの原因のことを「ストレッサー」と呼びます。人間に「ストレッサー」が加わると、その「ストレス」は心や身体の不調や病気となって現れてくるのです。この「ストレス」ですが、全くないのが好ましいというわけでもないのです。適度な「ストレス」を感じているときが一番ベストな環境であると言われています。ストレスの心身への影響として、お腹や頭が痛くなったり、トイレが近くなったり、眠れなくなったり、イライラしたりといった状態になります。こうなると心身症になったり、心への影響が出て、免疫力が低下したりといったことが起こります。

まとめ

心と身体の相互関係として、言葉で表現できることがあることがわかりました。例えば、驚いたときに「肝を冷やす」など、心の状態を身体的状態で表しています。そして、この心と身体の相互作用を心身相関と呼びます。ストレスは心身相関によって、身体の不調や病気となって現れてくることがあります。

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