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眠くならない保健体育のススメ⑦防災

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はじめに

防災とはどのようなことを指すのでしょうか。避難訓練だけが防災ではありません。もちろん避難訓練を定期的に行うことは災害から自分たちの身を守るために必要不可欠なことと言えます。防災には、過去の災害について学んでどのように今後の自分の生活に活かすかといったことや、災害時に危険を認識し、定期的に行ってきた訓練を活かして行動するといったこと、災害発生時、発生後に他の人や集団、地域の安全の為に役立つことといった意味が含まれています。

地震や津波から身を守るには

揺れを感じたり緊急地震速報を見聞きしたときは、危険を予測して物が落ちてこない、倒れてこない、移動してこない安全な場所に避難します。大切なのは、「危険の予測」と「安全な行動」の2つです。また、地震が起きたあとは、周りを海に囲まれている日本では津波に対して気を張らなくてはなりません。海に近い地域に住んでいる方は高い山の上へ逃げるといったことが大切です。このとき地震が起きたときに率先して避難する人のことを率先避難者といいます。自らが率先避難者となり、周りに声がけをしながら避難することが望ましいでしょう。

定期的に行われる防災訓練の意味

地震や津波といった災害に備え、それぞれの地域で地形などに合った避難場所や情報板が提示されていたり、防災訓練が行われていたりします。まずは、避難場所を示す案内板の存在があります。どこにこの案内板があるのかなど、防災訓練のときでないとなかなか確認しませんよね。さらに、海辺に近い地域ですと津波避難情報板や海抜標示がされています。また、防災訓練で消火訓練を経験しないといざというときに消化器の使い方がわからなくてあたふたする羽目に陥ってしまいかねません。起震車での地震体験もいざ地震がきたというときに慌てないために必要な経験となってきます。

まとめ

揺れを感じたり緊急地震速報を見聞きしたら「危険の予測」をして、「安全な行動」を取ることが大切でした。定期的に行われる防災訓練をただの退屈なイベントと思わず、阪神淡路大震災、東日本大震災、熊本地震の過去から学び、いざというときに自分の体験に活かせるようにしたいものです。

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