体育の教え方を学習指導案をもとにご紹介 体育に特化した
教育情報サイト「さとし」

未分類

平昌冬季オリンピック編③スケルトン競技って何だろう?

2462 views

はじめに

この記事は、2018年 平昌オリンピック 「スケルトン」競技がどんなスポーツで、どんな部分が面白いのか、日本選手や競技をスタートするにあたって参考になる内容をお伝えしていきます。

「スケルトン」と聞いてもなかなかピンとこない競技ですが、前述の「リュージュ」や「ボブスレー」に同じく、冬季期間限定なのでサッカーや野球に比べると、日本で大会を見る機会も少ない競技ですね。

①スケルトンとは?

スケルトンは北アメリカインディアンが、冬に荷物を運ぶためにそりを利用したことに由来したトボガン(Toboggan)と呼ばれるソリの1つです。
リュージュとは異なり、うつ伏せの状態で頭を進行方向に向けスピードを競う競技で、滑走時にカーブを曲がるときの圧力は重力の約4倍に近く、最高速度はなんと140kmも出ます。

曲がりくねった氷の道をアタマから突っ込んでいくスタイルなため、危険度が高いという理由で冬季オリンピックでも一度正式種目から外された歴史もあります。

②何がこの競技の醍醐味か?


写真引用

曲がりくねった氷の道をアタマから突っ込んでいくスタイルが、この競技最も大きな特徴です。
スケルトンは、時速120キロを身体一つで体験できるスピード感を味わえる競技。時速120キロといえば、高速道路で車を走らせているようなものですね。高速道路を身体一つで駆け抜けるような感覚でしょうか。

少しでもバランスを崩すと大幅なタイムロスだけでなく、体全体で氷の壁にぶつかります。恐怖に打ち勝つ精神力と鍛え抜かれた肉体が試されるスポーツです。

また、そり種目の中で唯一、男女個人種目で構成されています。

③ソリ操縦について


写真引用

リュージュは足のみの操縦に対し、スケルトンは、肩と膝を使います。100分の1秒を争う競技であるがゆえに速度を減速させないよう、無駄のない動きが求められます。

平均時速は100Kmにも及ぶため、曲線、直線、円形オメガ(Ω)などのコースで加速をつけて維持したまま、14〜 22個のカーブを滑走するのが特徴です。

④日本人選手は出場するの?

男子競技に2名、女子競技に1名、出場選手がいます。それぞれメディアで取材されたインタビューやコメント記載のニュースがありますので、ご紹介します。

■小口貴子(おぐちたかこ)選手

引用:NHKピョンチャン2018

■高橋弘篤(たかはしひろあつ)選手

引用:NHKピョンチャン2018

■宮嶋克幸(みやじまかつゆき)選手
引用:NHKピョンチャン2018

まとめ


世界選手権とオリンピックで計4回の滑走を行い、そのタイムを合算して順位を決めるという点も、冬季スポーツならではの競技スタイルですね。平昌五輪では、日本人選手の活躍が楽しみです!

【関連記事】
平昌冬季オリンピック編①リュージュ競技って何だろう?
【学校の授業】プロ選手になるメリット・デメリット
世界ゆるスポーツ協会って知ってる?

【競技をスタートしたい人へ】
スケルトン技の選手になるには、下記サイトから問い合せを行っているようです。興味のある方はぜひお問い合わせしてみて下さい。
北海道ボブスレー・スケルトン連盟
長野県ボブスレー・リュージュ・スケルトン連盟
大阪ボブスレー・リュージュ・スケルトン連盟

【参考文献】
■平昌オリンピック公式ページ
■日本ボブスレー・リュージュ・スケルトン連盟
■小口貴子(おぐちたかこ)選手
■高橋弘篤(たかはしひろあつ)選手
■宮嶋克幸(みやじまかつゆき)選手


関連記事

指導案の最新記事

  • 未分類

    中学実習生のためのシンプル指導案①ソフトボール導入 1172 views
  • 未分類

    中学実習生のためのシンプル指導案⑤マラソン実技テスト 848 views
  • 指導案, 未分類

    スパイクか?アタックか?攻撃技の名前に違いはあるの? 454 views
  • 未分類

    ドッチボール戦術③内野が少ない時にできること 411 views
  • 未分類

    ドッチボール戦術②追い込まれた時の逃げ方 11169 views

よく読まれる記事

  • 中学実習生のためのシンプル指導案⑤ハードル走実技テスト 120629 views
  • ゼロから始める跳び箱入門③ウォーミングアップ 19558 views
  • 倒立前転を楽しくするコツ 18821 views
  • ドッチボール戦術②追い込まれた時の逃げ方 11170 views
  • 中学実習生のためのシンプル指導案①ハードル走導入 8736 views

人気のキーワード


カテゴリー