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分かりやすい水泳の指導ポイント~小学校高学年⑧~「平泳ぎのキック」

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はじめに

この記事は、分かりやすい水泳の指導ポイント~小学校高学年⑦~「平泳ぎのストローク」の続きです。

平泳ぎのキックについて

平泳ぎのキックは、バタ足や他の泳法とは足の使い方が全く異なっています。

特に、「足首を曲げた状態」というのが大きな違いです。

そこで、ここでは平泳ぎにおける足の使い方を習得するためのポイントやコツを紹介していきます。

平泳ぎのキックの種類について

【ヴェッジキック】

ヴェッジキックは、足を挟んだ時に前へと進む力が発生するキックの方法です。

肩幅に足を曲げて広げて、外側に向かって足を蹴り出して伸びた状態から、両足を挟むようにして足を閉じるキックになります。

⑴ひざを曲げる

⑵蹴り出す

⑶挟み込む

というリズムで動かすことが重要になります。肩幅程度までひざを開くことがポイントです。

【ウィップキック】

ウィップキックは、蹴る時に前へと進む力が発生するキックの方法です。

より速く泳ぐことが出来るのは一般的にウィップキックであると言われており、学校で教えられるのもこちらの足の使い方であることが多いです。

ゲンコツ1個分程度まで足を広げ、その状態から後ろに向かって弧を描くように足を閉じていきながらキックをします。

⑴ひざを曲げる

⑵蹴り出しながら閉じる

というリズムで動かすことが重要です。

ウィップキックの習得のコツ

平泳ぎのキックの方法(一般的に教えられるウィップキック)は、「足首を曲げている」ことが重要になります。

平泳ぎの手の動きが手のひらで水を押すことによって前へと進む力を得ているように、足の裏で水を押し出して前に進む力を得ています。

そのため、ひざを曲げていても伸ばしていても足首が曲がっているという状態を意識するようにしましょう。

意識する方法としては、

・椅子に座って足首を曲げて、その状態を維持したままひざを曲げたり伸ばしたりする

・布団などの上で足首を曲げて、その状態を維持したままひざを曲げたり伸ばしたりする

・水の中でも、慣れるまでは身体が前に進まなくてもいので、「足首が曲がっている」ことを意識してゆっくりと足をうごかす

などがあります。

以上の練習方法などを使うことで、平泳ぎで足首を上手に使って、足でも推進力を得ることが出来るようにしましょう。

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