体育の教え方を学習指導案をもとにご紹介 体育に特化した
教育情報サイト「さとし」

指導案

分かりやすい水泳の指導ポイント~小学校高学年⑥~「平泳ぎの呼吸法のコツ」

1375 views

はじめに

この記事は、分かりやすい水泳の指導ポイント~小学校高学年⑤~「クロールのキック」の続きです。

平泳ぎについて

平泳ぎには2種類あるということをご存知でしょうか?

それは、

・ストレート泳法

・ウェイブ泳法

です。

ストレート泳法とは、顔を出したまま泳ぐ方法で、ウェイブ泳法とは頭を水の中に入れて泳ぐ方法になります。

学校で教えてもらう機会が多い泳ぎ方はウェイブ泳法になります。なぜなら、一般的に言えばウェイブ泳法の方が速く泳ぐことが出来るからです。

そこで、この記事では平泳ぎのウェイブ泳法を行う際の、「平泳ぎの呼吸のコツ」とポイントというものを記載していきます。

呼吸の方法

⑴まず、脇をしめて背筋を伸ばします。(脇をしっかりとしめることによって、開いたときに勢いで自然と体が上にあがるためです。)

また、このときに身体の前寄りで脇をしめるようにして、体を斜め前に向かって上げるようなイメージを持ちましょう。

⑵水面から身体を出そうと意識しすぎるのではなく、自然に上がったタイミングで息継ぎをします。

呼吸のときに意識すること

平泳ぎにおける呼吸の際に意識したようが良いことは、以下の4つです。

⑴顔を上げるタイミング

顔を上げるタイミングは、手をかき始めた時ではなく、「手を開いてから、顔の前で合わせるとき」です。このとき最も自然に身体が水面に上がっているので、無理なく顔を上げることが出来ます。

⑵水の中で息を吐く

これは、クロールの時にもやることですが、水の中で息を6〜8割程度吐いておくように心がけます。そうすることによって、顔を上げた少しの時間で十分な空気を吸うことが出来ます。

⑶「顔を上げる」ことを意識しすぎない

顔を上げるということを意識しすぎると、首が伸びて器官が狭くなってしまい、逆に呼吸をすることが困難になります。リラックスして自然に顔を上げることを意識します。

⑷1メートル先の水面を見るイメージを持つ

顔を自然に上げるためには、「上を見よう」とするのではなく、自分の「1メートル先ぐらいを見る」ということを意識します。

そうすると、自然に口が水面上に出るぐらいの十分な高さまで顔が上がります。

以上のことを意識して、スムーズに無理なく呼吸が出来る平泳ぎを目指しましょう。

【関連記事】
分かりやすい水泳の指導ポイント~小学校高学年⑦~「平泳ぎのストローク」
【小学校】運動会の代名詞〜リレー編〜
平昌冬季オリンピック編③スケルトン競技って何だろう?

【参考文献】

【水泳上達法】早く長く楽に泳ぐ方法


関連記事

指導案の最新記事

  • 指導案

    中学実習生のためのシンプル指導案①ハードル走導入 8740 views
  • 指導案

    中学実習生のためのシンプル指導案②ハードル走基礎知識 673 views
  • 指導案

    中学実習生のためのシンプル指導案③ハードル走基本練習メニュー 843 views
  • 指導案

    中学実習生のためのシンプル指導案④ハードル走テクニック動画集 530 views
  • 指導案

    中学実習生のためのシンプル指導案⑤ハードル走実技テスト 120724 views

よく読まれる記事

  • 中学実習生のためのシンプル指導案⑤ハードル走実技テスト 120725 views
  • ゼロから始める跳び箱入門③ウォーミングアップ 19575 views
  • 倒立前転を楽しくするコツ 18824 views
  • ドッチボール戦術②追い込まれた時の逃げ方 11181 views
  • 中学実習生のためのシンプル指導案①ハードル走導入 8740 views

人気のキーワード


カテゴリー