体育の教え方を学習指導案をもとにご紹介 体育に特化した
教育情報サイト「さとし」

指導案

分かりやすい水泳の指導ポイント④~小学校低学年~「ゲーム」

1606 views

はじめに

この記事は分かりやすい水泳の指導ポイント③~小学校低学年~「水遊びを楽しくする」の続きです。

⑤-7 一つ一つの動きを併せ持ったゲームを行うことで、技能の定着化を図る

ここでのポイントは、今まで習得してきた動きをゲーム化することによって、さらに楽しく子供たちが水に馴れ親しむことが出来るようにすることです。

例えば、

・電車歩きをチーム分け(20人クラスなら、4人×5グループ作るなど)して、各グループの先頭同士が歩きながら出会ったタイミングでじゃんけんをする。じゃんけんに負けたグループは買ったグループの一番後ろについていく。最後まで先頭を守れたグループの勝ち。

→この遊びをグループや先頭の子供を変えて行う。

・ジャンケン股くぐり(バディでジャンケンをして、勝ったor負けた方が勝った方の手や股をくぐる)

・いかだ引き(一人が水に浮かび、複数の子供が周りを囲んで手などを握ってあげながら、浮いている子供を移動させる)のレース

・ダルマ・クラゲ・大の字の姿勢で水に浮かぶことが出来る

・リング・スティック拾い競争(水中に複数のリングやスティックを沈ませて、2チームに分けてそれを拾いあう)

→拾っていいリングやスティックなどは一人につき一つまで、一つ拾ったらプールサイドに上がってもらう。(こうすることによって、得意な子ばかりが拾うのを防いで、水に潜ることが苦手な子供が行動出来るようになる。)

などです。

このようにゲーム性を取り入れることによって、より水への抵抗感がなくなって楽しく水の中で遊べるようになります。

そうすることによって、中学年・高学年と上がっていく中で実際的な「泳ぎ方」の指導が入った時にも、恐怖感がない状態で練習に励むことが出来ます。

まとめ

冒頭でも述べましたが、多くの小学校低学年の子供たちにとって水泳の授業は初めてで、浴槽よりもはるかに大きくて深い水の中に初めて入る体験である可能性も大きくあります。

そのため、小学校低学年の段階では

・水に慣れさせる

・水遊びを「楽しい!」と思ってもらえる

ということに留意して、指導を進めるように心がけましょう。

【関連記事】
分かりやすい水泳の指導ポイント①~小学校中学年~「習得させたい技能」
クロールが泳げるようになるコツ①
運動会の起源


関連記事

指導案の最新記事

  • 指導案

    中学実習生のためのシンプル指導案①ハードル走導入 8736 views
  • 指導案

    中学実習生のためのシンプル指導案②ハードル走基礎知識 673 views
  • 指導案

    中学実習生のためのシンプル指導案③ハードル走基本練習メニュー 843 views
  • 指導案

    中学実習生のためのシンプル指導案④ハードル走テクニック動画集 528 views
  • 指導案

    中学実習生のためのシンプル指導案⑤ハードル走実技テスト 120631 views

よく読まれる記事

  • 中学実習生のためのシンプル指導案⑤ハードル走実技テスト 120632 views
  • ゼロから始める跳び箱入門③ウォーミングアップ 19558 views
  • 倒立前転を楽しくするコツ 18821 views
  • ドッチボール戦術②追い込まれた時の逃げ方 11170 views
  • 中学実習生のためのシンプル指導案①ハードル走導入 8736 views

人気のキーワード


カテゴリー