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分かりやすい水泳の指導ポイント③~小学校中学年~「連続したボビング」

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はじめに

この記事は、分かりやすい水泳の指導ポイント②~小学校中学年~「様々な浮き方」の続きです。

【4.クラゲ浮き】
この姿勢は、だるま浮きから手を離したような状態で、クラゲのように背中が浮き上がり、頭や手足が水中にダランとなっている姿勢です。

ポイントは、頭をしっかりと水中に入れることです。

【5.大の字浮き】
この姿勢は、伏し浮きの状態から、手足を両方向に伸ばした姿勢です。伏し浮きを綺麗に行うことが出来ない場合、こちらの大の字浮きから練習すると綺麗な伏し浮きの習得にも役に立ちます。

【6.変身浮き】
これは、今までの様々な姿勢を連続して行うことです。

例えば、伏し浮き→大の字浮き→クラゲ浮きのように一回頭を水中に入れている状態でいくつかの姿勢を連続して行います。

以上の浮き方を習得することは、後の「泳ぐ運動」を習得する上で非常に重要になってきますので、何度も反復して習得させるように心がけましょう。

バディでそれぞれ協力しあって、伏し浮きや背浮きを綺麗に行うことが出来るようになるまで練習するように指導しましょう。

④連続したボビング

ボビングとは、泳いでる最中に呼吸をするための呼吸法です。

これが出来るようになれば、泳ぎの練習が始まったときに途中で足をつけてしまっても、水底をけって水上に顔を出して呼吸をすることが出来ます。

さらに、この動作の習得の中で「水中で鼻から息を出して水上で息を吸う」というリズムを身につけることができ、小学校高学年になってクロールや平泳ぎを習得する際の「息継ぎ」への準備が出来ます。

・ボビングを習得する際のチェックポイント

⑴水に潜ったときに、鼻から「ブクブク」と空気を出す

⑵顔を水の上に出した時に、「パッ」と体内に残っていた空気を一気にだし、直後に一気に息を吸い込む

この動作を連続して行うことが出来るようにします。

さらに、水中を歩いて前進しながらこの動きを行うことが出来るようにしましょう。

水上で息を吸うときに、一気に吸い込んでむせてしまったり、水中と水上で行う呼吸の動作を間違えると危険ですので、無理はさせずに、始めはゆっくりから、徐々に連続して出来るように習得させることを心がけます。

【関連記事】
分かりやすい水泳の指導ポイント④~小学校中学年~「蹴伸び」
分かりやすい水泳の指導ポイント⑤~小学校中学年~「面かぶりクロール」
分かりやすい水泳の指導ポイント⑥~小学校中学年~「面かぶり平泳ぎ」


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