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指導案

中学校体育テニス指導案①ボールに慣れる

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はじめに

カリム・ベンゼマ選手、ハメス・ロドリゲス選手、アレッサンドロ・デル・ピエロ選手、ネイマール選手、ジネディーヌ・ジダン選手、ティエリ・アンリ選手等々、欧州系プロサッカー選手の中には高橋陽一著『キャプテン翼』のアニメに強烈な影響を受けたという人が多くいます。同作品の中で最も有名な台詞はシリーズ序盤で主人公の大空翼少年が発した一言。「ボールはともだち、こわくないよ!」というものです。この発言は球技における全ての原理を鋭く表現しています。テニスもまったく同じ事が言えるのです。

ボールとの関係

テニス指導が行われる際、よく見受けられる光景に「ラケットの握り方を教える」「ストロークの練習をさせる」という流れがあります。この方法もスムーズではありますが、指導者によっては「最初になれるべきはボールとの距離に慣れる事だ」という見解があります。テニスボールの挙動に慣れる事によって自分が適切な反応が出来るようになる、そうすればラケットによるストロークも安定する、というのがその考え方の源泉です。

練習方法

ボールに慣れる為に最初に行う練習は「キャッチボール」が有効だといいます。ただし、野球のように一般的なキャッチボールではテニスプレーの練習にはなりません。テニスと同じように「ワンバウンドをさせて相手に正しく届くようにする」というものがひとつの方法です。初期はサービスボックスの近い距離で行い、慣れてきたらベースラインまで距離を離してみましょう。

ボール缶を使用

先ほどのワンバウンド方式のキャッチボール練習が終わったら、次はボール缶等の道具を使うキャッチボールへシフトします。これはラケットの感覚を擬似的に体験する導入法です。ワンバウンドしたボールを缶でキャッチする(完全にキャッチするのは難しいので、缶の淵に当てて力をいなすようなイメージで可)という練習を行います。これで上手にキャッチボールをし合えるようになれば、テニスボールにだいぶ慣れ始めたと言う事ができます。

まとめ

以上がテニスとボールに関わるお話でした。ボールをともだちにして、ラリーを楽しめるようなプレースキルを身に付けましょう。

【関連記事】
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ソフトテニス指導案①~特性・指導・評価について~

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